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2009.09.04

ap bank fes'09

少し前になってしまうが、7月18、19、20日の3日間にわたって
静岡・つま恋で開催されたap bank fes'09の最終日の模様をレポートしよう。

Ap_01

梅雨明けも発表されていないこの日、会場は雲ひとつない晴天に恵まれていた。

本フェスは、豪華出演者によるライブはもちろん、
櫻井和寿や小林武史を中心としたBank Bandが、
90曲(!)近い楽曲のバック・バンドを務めることでも有名。
その演奏にも期待が高まる。

Ap_02
ライブは、CP-80で小林がしっとりと「糸」の旋律を奏でるところから始まった。
恒例とも言えるこの光景に、会場にいる観客はしばし聴き入る。


Ap_00
Bank Band、GAKU-MCと本フェスでおなじみの2組がライブを行った後、
いきものがかりが登場。
若さあふれる勢いあるステージ、吉岡聖恵の伸びの良い歌声が会場を包みこんだ。


Ap_04


Ap_05
そして湘南のビーチを中心に活動しているキマグレンが登場すると、
一気に夏らしいアゲアゲ・モードが全開。
また、彼らの代表曲「LIFE」では、小林のモントゥーノ・ピアノが炸裂した。


Ap_06

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その後も、JUJU、秦 基博という2組の初出演アーティストが続き、
会場の緑となじむ爽やかな出で立ちで登場したのは一青 窈。
Ap_08

小林と武部聡志、そして一青の3人で作り上げたという「うんと幸せ」をしっとりと歌い上げた。


続いてアウェイとも言うべきこの会場に現れたのは、倖田來未。
“緊張しています”という言葉を発した彼女だったが、
すぐに倖田ワールドへと持ち込むパワーはさすがだ。

Ap_09


そして日も暮れかけるころ、
“一緒に歴史の目撃者になってください!”という櫻井の言葉に続き、
なんとスペシャル・ゲストの矢沢永吉がステージに登場。
この瞬間、会場はどよめいた。

Ap_10

パフォーマンスが始まると、
会場に集まった多くのオーディエンスが、
タオルをまるめて上に放る、あの矢沢のコンサートならではの光景が広がる。
次の出演者、ミスチルのファンが大半を占めるこの会場で!
これにはグッとくるものがあった。
世代を、ファン層を越えて、
心から音楽を楽しむというフェスの本来の在り方を感じた瞬間だった。
そしてこの後も矢沢は自然体のステージを披露。
“小林さんにスポーツ・ジムで偶然会って、このフェスに誘われたんですよ”
というエピソードまで聞かせてくれた。

Ap_11

最後は3日間のトリを飾るMr.Childrenが10曲を熱唱し、
恒例となったBank Bandの名曲「to U」を出演者全員で披露。
小林がCP-80で柔らかなサウンドを奏で、ジャンルを越えたディーバたちが歌う姿は、ap bankならではの光景だった。

来年も、Bank Bandと数々の実力あるアーティストたちの共演を期待したい。


〜SET LIST〜

Bank Band
M1.糸
M2. 明日のために靴を磨こう

GAKU-MC
M3. Fight for YA right!
M4. 手を出すな!

いきものがかり
M5. ブルーバード
M6. 帰りたくなったよ
M7. 気まぐれロマンティック

キマグレン
M8. 愛NEED
M9. あえないウタ
M10. LIFE

JUJU
M11. I can be fre
M12. 明日がくるなら
M13. やさしさで溢れるように

秦 基博
M14. 虹が消えた日
M15. キミ、メグル、ボク
M16. 鱗(うろこ)

Bank Band
M17. 煙突のある街
M18. スローバラード

一青 窈
M19. ハナミズキ
M20. 空中ブランコ
M21. うんと幸せ

倖田來未
M22. FREAKY
M23. 走れ!(君の待つ場所へ)
M24. 愛のうた

矢沢永吉
M25. アリよさらば
M26. YES MY LOVE
M27. SOMEBODY’S NIGHT
M28. 止まらないHa〜Ha
M29. いつの日か

Bank Band
M30. ステップ!
M31. 奏逢 〜Bank Band のテーマ〜
M32. 慕情

Mr.Children
M1. Simple
M2. 靴ひも
M3. 箒星
M4. エソラ
M5. 彩り
M6. タダダキアッテ
M7. overture〜蘇生
M8. and I love you
M9. 終わりなき旅
M10. 僕らの音

encore en. to U

(文:編集部)
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